こんばんは、灼熱の東京でもだえているトオメです。
台風一過は伊達じゃないでございますね…
壬生義士伝は言いたいことがいっぱいあるんですが、いいところももちろんたくさんあります!
今日はそんなお話。
鹿鳴館の人々
とさんざん言っていたのですが、そんな鹿鳴館にも、もちろんいいところが。
ゆきのちゃんの鍋島公爵夫人
まずはゆきのちゃんの鍋島公爵夫人かな。
鍋島公爵夫人ということで、南部藩ゆかりの方ですね〜。
ゆきのちゃんは、星のはるこにも似た魅力をもっていると思います。
なんだろう…上品でしっとりしたおとなの美しい娘役さん。
お化粧が前雪突破娘役のみゆちゃんに似ている…と思うんですよね。
ゆきのちゃん、いいお役を当ててもらえたなと私はうれしい。
…でもね!そんな南部公爵夫人に「脱藩者はまことの武士だった」とか言わせる脚本ね…!
家中でまじめに職務を全うしていた侍の立場まったくないわ…
彼らだってお家を支えてきているんだぞ…!
こういうツメの甘さがだめなんだぞ!と言いたい!>脚本
というわけで、そのあとゆきのちゃんは鍋島公爵に叱られたと思います。
かちゃさんの軍医
かちゃさんもよかったと思うんですよね。
さすがに落ち着きのある軍服姿。
軍医と言われれば納得できる。
よかったとは思うんですが…、鹿鳴館のシーンは蛇足の極みと思っているので、そんなのは最後にちょろっと出して、かちゃさんも新撰組でわちゃわちゃやっていた方がよかったよなあ…。
ヒメちゃんのビショップ夫人
ちょっと上すべりしているかなあ…というのはヒメちゃんかなあ…。
もしかしたらお笑いを担当するお役なのかもしれないけれど、あのカタコトはちょっとやりすぎじゃないかなあ…。
もうちょっと抑えてほしい…もしくは笑いを取らない方向に…
ヒメちゃんの歌はすごく好きなんだけれども。
あーさの斎藤一
あとは軍服姿のあーさかな!
あれは石田大先生天才!と思った!
あそこだけはね!
あーさの適性は沖田くんだろうなあと思っていたのですが、あーさの斎藤一は凄みがあってよかったのではないかな?
あーさの軍服はとにもかくにも美しいですよね〜。
欲を言えばもう少し背があればなあ…なんですけれども、あのお顔を持っていて背まで望むのは贅沢すぎる…と思いましたw