観劇記

雪組公演「壬生義士伝」観劇記

こんばんは、トオメです。
本日雪組さんの「壬生義士伝」をみて観劇してまいりました!

ええと…お芝居の方はちょっと期待しすぎていたぶんだけ肩透かしを食らった…というか…ごにょごにょ…なので若干ネガティブになるかと思います…。

トオメ
トオメ
ツッコミっぱなしだった!!

壬生義士伝の初見の印象

あまりよそ様の感想も見ないようにしていたのですが、なぜか鹿鳴館の場面がある…ということだけは知っていました。

そしてまさか幕が開いて即それがわかるとは思いもしなかった!
石田先生の作品では「モンテクリスト伯」がお気に入りなのですが、モンテクリスト伯もそんな感じでしたっけ…

…まあ、話が長いぶん端折らざるを得ないのと、その分の説明をどこかでしないといけないというのはわかるけども。

そして鹿鳴館の方々が宝塚らしい華やかなパートを担当しているんだろうなあ…とも思いました。

そして、新撰組パートはだいぶ笑いに傾いていたのも気になるといえば気になる…

けれども、あそこで軽い部分がないと、陰々滅々とした雰囲気になるかなあ…
幕末の新撰組だし…切った張ったの世界だし…

なので、新撰組パートが軽くなったのもまあわかる。

大野の死の改変はいただけない!

でも大野の死にざまの改変はダメじゃないかな〜!
カミソリ次郎右衛門が維新後の南部藩の財政をどうにかして、なんだかんだ藩の体裁を整えて、貫一やら千秋の落ち着き先を手配して、そのあとなんらかの罪に問われて切腹したはずだった…(という記憶)

それがひとり親友の死を嘆きながらとぼとぼ歩いていたら流れ弾に当たって死にました!みたいなのはどうなのかな〜!
そもそも大野が歩いていたのはどこなんだ?戦場?
あそこで大野が死んじゃったら、誰が千秋や貫一を落ち延びさせるのよ…

絵的に美しいかもしれないけども…。
親友の死を嘆きつつ、その思いに沈みつつ死んだわけだから…。

……と、ちょっと大野の扱いには疑問を呈さずにはおれない…!

舞台そのものとしては

…ですが、舞台としては(鹿鳴館はおいといて)雪のシーンが美しかったなあ…

あーさの斎藤一のオラつきもあーさには新境地だな〜!
もうちょっとタッパがあればなおいいなあ…

あとひとこちゃんの沖田くんがなかなか良かった。あれは笑いながら人を斬り殺すタイプですね?

だいもんさんの南部弁がうまかったなあ…南部弁知らないけれども。
寒い地方の方言は口をあまり動かさずに話すんでしょうか。
そんな印象を受ける話し方だな〜。

…だいもんがとつぜん「義に報いねばならん!!」と言い出したのもとつぜんだったな…
あなたずっとただの家族思いの守銭奴だったじゃないの!
なにかもうちょっと「幕府に忠義立てしなきゃいけないんだ俺は的」なものがあればなあ…

でも原作にもそれはなかったような気がする…
原作はなにぶん長いので、それこそ本来の貫一は義に篤い人物なのだというのが、語らずとも伝わってきたような記憶があるなあ…

今回の貫一郎もちょっと残念かなあ…
「義士伝」というよりも、なんだか「家族思いの武士伝」といった感じだったなあ…

まあ、幸運にもあと数回観劇するのでもうちょっと感想が変わるかもしれません。
でも大野の死にざまはあんまりだ〜!

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