観劇記

雪組公演 「壬生義士伝」観劇 その2

こんにちは、暑くて駅から劇場に向かうまでに具合が悪くなってしまったトオメです。

トオメ
トオメ
熱中症かと思った…

みなさま日傘と水分は必ずお持ちになってくださいね…。

さて、先日見てきた雪組さんの感想を。
文句しか言ってないので気をつけてください…。

原作ファンからすると

なかなかいろいろと文句を言いたい気持ちしかないwというのが本音ですね!

鹿鳴館とか丸ごといらない

宝塚的な華やかさが必要だったのだろうなあ…とは思うのだけれとも、果たして成功しているのか…。

石田先生お得意の構成ではある。

でもそれによって話がぶつ切りになるという副作用がなあ〜
わかりやすくはなって…いるのか…!?

新撰組パートがおちゃらけすぎ

アレがないと陰々滅々になるし、ほかに組子の見せ場がなくなってしまうから、これもしょうがないんだろうなあ…。

「忠義」どこにいった

「忠義に生きよう」やら、「義を持って幕府に助太刀いたす!」とかいうけれども、あなたの行動ののどのへんに忠義があった…?

脱藩して藩を裏切って、とくに新撰組の主義主張に共鳴したわけでもなく、ただ「金が稼げる」だけで入隊したのに、とつぜん「義を持って云々」といいだすのが大変おかしい。
もう首傾げっぱなし!

そしてどういうわけか南部の蔵屋敷に転がり込んでくるのもなんでよという気持ち。
このへんは演出が足りなさすぎるんだと思う…

両方から刺されて瀕死で倒れている貫一郎が、しづの声とかの幻聴によって「しづ…」的な独白が入るだけでも違うだろうに…。

とにもかくにも、貫一郎の書き込みが足りなさすぎて貫一郎がただの家族思いのお侍になっていたのが本当に残念…。

宝塚的にはOKなのかもしれないけどもなあ…。

大野が「腹を切るために(苦しまずに死ねるように)」くれた刀のお値段をきいて目を輝かせる貫一郎は本当に金しか目に入っていなかったんだなあ…。
それは狂気なのか、いっそ哀れであるのか…。

そして「その刀も嘉一朗へ★」という遺言には「お前…なんてちゃっかりしてるんだ!さっきもらったばっかりだろ!」という気持ちにしかならなかったw

やっぱり壬生義士伝は私にはなかなかしんどいお芝居でございました…。
原作ファンじゃなければたぶんもっと素直に楽しめるんでしょう。
宙組の天河は原作ファンからはボコられていたけれど、未読の私は多少の「?」だけだったもんなあ…

生徒さんはがんばっていたけれどもね!
かりさんの伊藤甲子太郎は怜悧なイケメンでよかったなあ〜
谷やんの弟くんもよかったし、最後の最後でちらっと出てきた貫一くんのあどけなさもよかった。

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