観劇記

月組公演「Eternità(12:00)」ライブ配信観劇雑感〜たまちなの至高〜

こんばんは、トオメです。
ちょっとしばらくぶりなのは、リングフィットで筋肉痛に悩んでいたからである(ちょっと嘘)

本日はたまきちのディナーショー改めバウ公演の配信のお話。
千秋楽と前楽とでどっちを見ようかと思ったんだけれども…
え?両方見ればよい?

いや…
さすがのトオメさんも 1.5h 3,500 x2 はちょっと…
びんぼでごめんよ…

悩んだ挙げ句、前楽をみることにいたした。
千秋楽はきっとスカステでやるであろう…という判断である。

ネタバレありなので千秋楽を見る方はお気をつけて…。

これはよいライブ配信

冒頭が「カルーセル輪舞曲」だったので、もしかして…過去から今までの曲を順次演奏していく的なおもしろくな…ゴホンゴホン…な展開なのかしら…

と思ったのは杞憂であった。
過去作品あり、新公ありとバリエーション豊かで楽しかったな〜。

ロミオ出てきたときはロミオ…!と思ったよね…!
そういえば新公してた!

月雲の皇子はやはり思い入れがあるのか、他のものよりも尺をとって、お芝居要素もありで長めだった。

「月組といえばアパショですよね〜」と言いながら、冒頭を歌ってさーっとはけていくたまきちに「おいおい!」と思う吾輩。
あんた月組いうたらアパショいうたやろ!

…と思っていたら、2番(というのか…)で着替えて戻ってくるたまきち。
そうよね、アパショなのにたまきちいないってどういうことと思ったわ!

アパショの歌詞で「ギリギリ♪見つめ合う熱一夜♪」のところでついギリギリに目がいくのはしょうがないよね…!
…と思ったら、ギリギリもどうやら初めて歌うようで、うれしいとのこと。

トオメ
トオメ
よかったね…!

たまきちの相手役だったら何やりたいコーナー

たまきちの相手役だったら何やりたいか語るコーナーがちなつさん、ゆうまくん、やすくん、ギリギリで開催。

ちなつさん:グラホのグルーシンスカヤ
ゆうまくん:雨唄のキャシー
やすくん:武蔵のお通
ギリギリ:エリザベートのシシィ

やすくんまではなるほどーと思ってみていたけれども、ギリギリ…

トオメ
トオメ
ギリギリシシィかよ!!

と全観客と全ライブ配信視聴者が突っ込んだに違いあるまい。間違いない。
満場一致でギリギリが優勝…それも完全優勝であった。

黒天使であった自分がいかほどたまトートがシシィに向ける愛情を見ていたかを語るギリギリ。
やや引き気味な周辺。
それを自分(シシィ)にぶつけてほしい!!とのことでござった。

これは前楽みてよかったな…!ギリギリ最高だな…!?

とてつもなくたまちな

ちなつさんがカフェブレでおっしゃっていた「バウ2作は私が珠城の相手役」というのは全くそのとおりであった…

娘役ちゃんが一人もいないから、デュエットダンスはなしなのか…
はたまたたまきちが女装して逆ハーレムをやるのか…

と思っていたんだけれども、おおかたの予想通りデュエダンの相手役はちなつさんであった。

たまちなのデュエダンは、学年通りにちなつさんのほうが年上で、たまきちが年下のように見える。
かといって妖艶なちなつさんがおぼこい年下男をからかっているようには見えないんだなあ…

純粋な年下男に惹かれる妖艶な女とでもいうべきか…
ちらりと覗くちなつさんの切なげな眼差しよ…

などと思っているうちにデュエダンが終わり、たまきちがかぶっていたお帽子をちなつさんにかぶせるのは素晴らしき演出ね…!

笑ってお別れしたい

笑ってお別れしたいというたまきちの終盤のセレクト曲は「PUCK」の「just say dance tonight」。
わーーPUCK大好きだったーーーーと喜ぶ吾輩。

歌詞をよく聞くと、「さよならだけどまた戻ってくる」という歌詞だったのね…と今更ながら思う。

これほど明るい曲なのになぜかしんみりしてしまう…
と同時にPUCKが見たくなるトオメであった。

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