こんばんは、トオメです。
わたくし…
「amazon echoが爆安だけど、なんぼ考えても使いみちがないから買わない」と申しておりましたが…
会社の人にリサーチしてみると、割と使えるようではないですか。
わ…
わたしも…
わたしも声で電気をつけたり消したりしたい!!
というわけで見事ポチリましてございます。
(影響されやすすぎ)
なるほどこれはたのしい。
というわけで、本日は先週見てきた星組さんの思い出し。
12月に入ったためネタバレ解禁でいきますのでご注意ください。
由良姫が不憫
そもそもお衣装がアレよね…
由良姫がここぞという場面で着てくるお衣装、それ花魁装束ではないの…?
前側に大きなリボン的帯があってかわいい…けれども、それは花魁故に脱がしやすくするためとか聞いたことがあるんだけど…
まあでも姫の父上愛くんは無位無官のぴちぴちの108歳の地侍だしね…身分が低そうなのは仕方ないのか。
不憫といえば、ひっとんは愛くんの愛人にされて子供を産まされていたり、今回もバカ殿に差し出されて子供を孕まされていたりで、だいぶ下級生のひっとんにはかわいそうだなあと思う。
すっとんきょうな7本槍
いいえ…すっとんきょうなのはいいのです。だって原作は荒唐無稽時代劇だもの!!
それにしても「地侍として雌伏してきた…」的なセリフに首をかしげるわたくし。
地侍…
わたしの考える地侍は…
すくなくともそんなに豪勢なお衣装じゃないかなあ…
どこからそんな銭が…?
まあそれはそれとして、7本槍はこっちゃん十兵衛が夜なべして鍛えた7人の娘たちに狙われるわけである。
私は最初、いくらなんでも手練れの武士にマンツーで付け焼き刃の娘っ子をぶつけたところで勝てるわけなくない?と思っていた…が、
蓋を開けてみたら個別撃破大作戦でなるほどと納得。
そして付け焼き刃の娘たちに次々と討ち取られていく7本槍たちw
あ…
あなたがた手練れだったのでは…!?
いうても付け焼き刃の娘っ子7人やで…!?
まあ…ちょいちょいこっちゃん十兵衛が石つぶてをぶつけたり援護してたけれども。
…それってずるいのではとか思ってなんかいません!いませんよ!
せお虹次郎にいたっては、さすが7本槍のリーダーというべきか…
脚の腱という腱を斬られたというのに立っていられる謎の能力の持ち主である。
身動き取れないことに変わりはないけれども。
…それを娘っ子たちが代わる代わる斬っていく…というのは…なかなかの…
…それってなぶり殺しって言わない…!?
というわけで、なんだかよく考えると結構武士道に反しているのではないか…?と思わないでもない柳生十兵衛さんなのであった。