こんばんは、トオメです。
今日はみりおくんの「青い薔薇の精」の友会先着先行でしたね〜!
いいんだ、二次抽選で友会の女神が微笑んでくれたから…。
さて、本日は昨日に引き続き、東宝エリザのお話。
はかなげな京本、三浦ルドルフ
京本くんと三浦くんのルドルフを観劇する機会に恵まれたので、おふたりのことだけ…。
もうお一方は残念ながら観劇できず…!
最初に見たのが京本ルドルフだったのですが、受けた印象は「儚い」でした。
でも、のちに見た三浦ルドルフよりもフランツと戦えていた…!
三浦ルドルフはゾフィー化したフランツに一応歯向かうのですが、腰が入っていない、弱々しい抗い方に見えました。
京本ルドルフの方がもうちょっとはっきりと反抗していたかなあ…。
三浦ルドルフは、母親に捨てられ、父親と女官に厳しく育てられたけれども、それが災いして気弱く育ってしまったような…。
まだ大人になりきれていない子供のような印象を受けました。
三浦ルドルフはともすれば誰かに取りすがりたがっているようだったけれども、京本ルドルフはもうちょっと自律できていたかなあ…
エルマーにも、京本くんは自分の意思で参加したように思ったけれども、三浦くんは「とりすがれる頼もしい相手」のように思って革命に参加したように思う…
ふたりの役作りはどちらでもいいのでは?と思うのですが、ビジュアル的には圧倒的に三浦ルドルフの方が私の好みでしたw
まあ三浦くんは外国の血が入ってるようですけどもw
そして古川トートとの絡みはあれはほぼBLだなと思いましたw
ふたりとも見た目がよすぎる…
トートとルドルフは、なにぶんルドルフが少しもちゃぴシシィに似ていないので、どう解釈したらいいか困りますw
ルドルフにちゃぴシシィのような魂の輝きがあれば、また話は変わってくるんだろうなあ…
花總シシィの方がたぶんちゃぴシシィよりも孤独でもあり、繊細でもありそうな…。
このあたりはキャリアの違いなのかもしれない。
ちゃぴシシィは、たとえ息子を最悪の形で失っても、表面上は「死にたい」と思っても、本当に「死にたい」とは全く思ってなどいないように思えます。
それはちゃぴシシィの健康で健全な魂には、自死など思いもよらないという強さなのだと。
まあ、だからルキーニに「(シシィは)したたかだぜ、騙されるなよ」と揶揄されるんだろうなあ〜。


