観劇記

宙組「エルハポン/アクアヴィーテ」〜さすがの専科さんと猫型ロボット疑惑〜

こんばんは、ゆうべは飲みすぎて死んでいたトオメです。

外でなら飲んでもつぶれないんですが、家で飲むとすぐ眠くなるのはなんでなのだろう…

さてさて、本日も宙組さんの「エルハポン」のお話。
本日は主要キャスト外の方々の雑感を。

さすがの専科、英真なおきさん

じゅんこさんは、私としては星組さんの「霧深きエルベのほとり」の懐深い船着場の女、ヴェロニカが印象深いのですが、今回は打って変わってクズ野郎でしたねw

素直に「うわー!なんといやなやつ!」と思わせるお芝居のうまさはさすが専科さんだなと思う。

成金で貴族の位を買って(しかし自分ではなく息子のずんちゃんに位は与えられる)、さらにのしあがろうという貪欲さ。
ついでに美人な女将、まどかちゃんも手に入れようという魂胆なのである。
まどかちゃんの旦那になるべきだった男はさっくり手にかけて死に追いやった模様。
なんと悪代官!主も悪よのう!

じゅんこさんのこういったお役は私は初めて見たので、なんだか新鮮でしたね。
ヒロさんが演じたら極悪の真っ黒な悪代官になったような気もする…w

しかしながら、このお役は別に専科さんでなく、組子がやってもよかったような気もするけど…。
なかなか出番が多いので、ちょうどいい具合の生徒さんがいなかったのかな…?

誰よりも気になるはるちゃん

ハポンで売り飛ばされ、船に乗せられどんぶらこどんぶらことスペインくんだりまでやってきたらしい、はるちゃんとそのお仲間の娘さんたち。

この娘さんたち、それぞれの地方の方言で喋っているにもかかわらず、現地の人々とふつうにコミュニケーションがとりまくれている。
意思疎通がスムーズ、あまりにもスムーズ。

いったいなぜw
どんな英才教育を施したら各地の方言をスペイン語で表現できるようになるんでしょか!

まかぜくんら一行はまだわかるのですよw
1年も船に乗っていたならスペイン語の勉強でもしていたんだろうな〜と。

しかしはるちゃんたちにそんな環境があるとは思えないw
しかも、はるちゃんに至っては、なんとスペイン語で読み書きまでできる模様!
会話より読み書きの方がむずかしいでしょっ!

書き置きはキキちゃんの見本をなぞっただけかもしれないけれどもw

もしくは某猫型ロボットの某アイテムを与えられたのかもしれないけれどw

それにしてもはるちゃんのみねりちゃん、やっぱり可愛かった。
ただ結えただけの髪もかわいかったなー。

\応援のポチをお願いします!/
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ