観劇記

花組公演「マスカレードホテル」観劇〜ヤンキー→ホテルマン〜

先日マスカレードホテルを見てきました。
相変わらず青年館が遠い!w

冬だったからまだいいけれども…真夏の青年館への道のりはほんと…熱中症になるレベルだった…(ゲバラ)

青年館の2階の座席は低くてとにかく見にくい!といった声が反映されたのか、クッションが全座席に配置された…はいいけれど、こんどは座席が高くて足が届かないという事態に…!

トオメ
トオメ
帯に短したすきに長しってこのこと?

見えないよりは全然いいのですがw
青年館の主力ターゲットはどのあたりの層だったんだろう…。

さて、マスカレードホテル。
1枚しかとれなかったので今回も1度きりの観劇なのですが、チケットが取れたならもう一回見たかったな…!

しかも、あきらさんは花組の2番手ということでBlu-rayが販売されるはずなので、スカステでの放送も1年後…。

やはりがんばってもう1枚取るべきでした。。
お話自体がとってもおもしろかったので、原作を読みたくなりましたよ!

あきらさんが素敵

冒頭、ヤンキーヤンキーした様子で飛び出してくるあきらさん。
冴え渡るあきらさんのヤンキー芸w
もう歩き方からしてガラの悪いヤンキーよ!

そんなあきらオブヤンキーは、ホテルマンの鑑のようなひらめちゃんに懇切丁寧にお断りされてしまう。

でもぶっきら棒に振り払い、止められた方向へ行ってしまうというw

このヤンキーヤンキーした刑事あきらさんが、「おまえは見た目だけならホテルマンとしてイケるから、ホテルマンの格好でフロント業務をしつつ、犯人を見つけろ」と命じられ、ほー、そういうお話なのね…と納得。

なるほどこれはヤンキー→ホテルマン育成ゲーム…もとい、育成ストーリーなのかな?と思う私。

基本的にミステリものなのですが、それはそれとして、ひらめちゃんに全戦全敗するあきらさんが見ものw

髪をホテルマン仕様にしろ、いやしない!で揉めていたけれども、さくっとひらめちゃんにホテル内の美容室を予約され、行かざるを得ない羽目に。

たれ目がかわゆいひらめちゃんの、えげつないほどの手際の良さに震え上がるあきらさんと私w

ひらめちゃんが作り上げたあきらさんは、たまに地ががっつり出るとはいえ、われわれヅカオタがよく知る素敵なあきらさんでした!

ホテルマンの心得

1幕終盤で、「ホテルに来るお客様は、みな仮面をつけていらっしゃる。その仮面を剥がしてはならない」とゆうちゃんそんのセリフがありまして。

マスカレードホテル…!とあきらさんが呟くのですが、なぜこのタイトルがついたのか非常に納得したなあ…。

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