観劇記

花組公演「マスカレード・ホテル」きつね顔xたぬき顔は正義だった

こんばんは、トオメです。
今日はバレンタインということで、イベントものを愛するジェンヌの皆さまはあれこれやっているんでしょうねえ…

と、もれ聞こえてくるうわさをきいて遠目に偲んでいるわたくしでございます。

さて、本日はずいぶん遅くなりましたがマスカレードホテルのお話。

今日は折しもマスカレード・ホテルのDVD発売の発表があり、グッドタイミングでございました!

きつね顔xたぬき顔は正義だった

あきらさんはあきらかにシュッとした、若干強面よりのイケメンさんだと思うのですが、ここではきつね顔と表現したいと思います。
(そして新田さんはちょっとばかりこじらせてもいる)

そこに丸顔とたれ目の、どうみてもあんまり強そうには見えないたぬき顔であるひらめちゃんが、ヤンキーがかっている…ありていにいうと強そうな…あきらさんに食ってかかって行くのが果敢でかわゆいな!

ふたりともなかなかに犬猿の仲だと思うんですが、お互い大人なのでそれなりに対応している…

のだけれど、これが学園モノだったら「このたぬき顔!」「なによあんたなんかきつね顔じゃない!」という応酬が絶対あったと思いますw

最終的に、宝塚だしどう考えてもくっつくんだろうな〜と思っていたのだけれども、その通りくっつきましたw

天才芝居巧者、音くりちゃんが張った罠にまんまと嵌められたたぬき顔ひらめちゃん…を助けにくるきつね顔あきらさんには萌えしかないという。

いったんはあっさり気づかない振りで部屋を出て行っちゃった時は、おいおい!と思ったけれど、それはあきらさんの策略だったのでした。

「あんなに一緒にいたおれがお前の気配に気づかないわけないだろう」的なセリフに、全客席はあきらオブヤンキーあらためあきらオブホテルマンに恋に落ちましたw

そした終盤、ドレスアップしたたぬき顔ひらめちゃんのかわゆさに言葉を失いかけるあきらさんもよいよい。

トオメ
トオメ
あれは可愛かったな〜

…というわけで、やはりマスカレードホテルの原作を読もう!読みたい!と思うのでした。

次は天才芝居巧者音くりちゃんのお話をしたいな。

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