こんばんは、トオメです。
先週末からひさびさ!(でもない)に遠征に行き、観劇の限りを尽くしてきました。(言い過ぎ)
ひっさしぶりに新幹線に乗った…ような気がする。
私の遠征プランは次の通り、
宝塚(星)→バウ(月)→博多座(月)→鹿児島。
いや〜…一日ごとに移動するのは結構あれね…しんどいわね…。
こんな無茶は金輪際あんまりしたくないぜよ…
それぞれの観劇雑感
そうだなあ…
それぞれあとで改めて書こうとは思うんだけれども、とりあえずざっくり。
星組の「柳生忍法帖」
見終わって第一声「どのへん忍法!?!?!?」
↓
あ…よく考えると愛くんのあれやこれやが忍法っちゃ忍法か…あ…?(ネタバレ回避)
あれはむしろ忍法と言うか妖術のたぐいでは…?
そう…そうね…
いっちゃえばトンチキなんだけど、でも…でもさあ…
そもそも原作からしてトンチキなんだと思うんだけどね!?
読んだことないけどね!?
でも設定がね!?設定がね!?
500回くらい「ええーっ!?」って言ったと思うよ私!
といいつつも、突っ込みながらみれるから割と好きなんである。アイラブトンチキ!
そうね…こっちゃんがしゃがれ声にしているのが、無頼漢があってよいのではないか。でも眼帯のせいで伊達政宗にしかみえな…
愛くん…まさか…あのパツキンの御髪はまさかの白髪…なのかしらね…(衝撃)
せおっちさんは御髪にお花の笄をさして、耽美というかむしろナルシスティックでござんした。
月のバウ「LOVE AND ALL THAT JAZZ」
風間くんいくつだっけ…と随所で思うわたくし。
見るたび思うんだけど、彼の舞台度胸半端ないわね…
そして歌がうまい。
ピアニストというかむしろシンガーなのではないか。
シンガーで売ったほうがいいのでは…(売るとかいう話ではない)
きよらちゃんもびっくりするほど歌がうまいわあ…
お話的にも、おまえというやつは…ナチスの電車の中でナチスナチス連呼するな!!とか思わないでもなかったけど、そんなにおかしいところはなかった…と思う。
随所で挿入されるジャズナンバーも重苦しい雰囲気を明るくできてよし。
あ…でもあらすじにもでてくるぱる軍曹が、2幕では一切出てこないというのはちょっとびっくりしたわ…
2幕はカナダ編ですものね…
月の博多座「川霧の橋」
ええ…ありくん…おまえちやつは…
というのが第一印象か…
なんともままならないお話でありますね。。
それにしてもわたくし、ポスター見た感じ「お店(たな)の手代さんかな〜?」と思ってたら、まさかの大工!
手代さんの丁寧語を想像していたから、べらんめえなかなとくんにびっくりよ!
まあでもかなとくんは意外とワイルド系似合うけども。
正直じゅりちゃんがかわいそうすぎて泣いたわ・・・
どんな展開やねん。
ショーは刷新しつつ…してはいるけれどもツギハギ感がある…みたいな…(ディスっているわけではない…)
オリジナルを見慣れてしまっている私が悪いんだな。
一番の見所はミロンガだと思うのでこれからの方ぜひみてね。
というわけで、ざっくり感想でございました!