こんばんは、トオメです。
本日は2回目のみりおくんサヨナラ公演「青い薔薇の精」を見てまいりました!
本日はその雑感など。
やっぱりお話自体はところどころおかしいかも
2度目なのでついつい見ながらツッコミを入れてしまうのですが、やっぱりお話に穴というかつじつまというか…アレな点が多いですねw
超理論:水生植物が全てを救う
どんだけの水生植物を川に植え替えれば化学物質による汚染を浄化できるんや!
しかも短期間で!
そんなことできたら環境破壊なんかおこらないでしょっ!
……もしかして、汚染された河川が、水生植物の大量植え替えで見事に浄化した実例があるのであれば、景子先生ごめんなさいなんですけども。。
光の女神さまは気まぐれ
たしか…あなたが、エリュとその仲間たちをミスティーランドに追いやった張本人だったんではなかったでしたっけ…?
いかなる気まぐれで、禁忌を犯したままのエリュの手助けをしようと思い立ったのですか…?
忘却の粉の効果は
何年もエリュのことを覚えていた華ちゃんが忘却の粉をふりかけても別に忘却しなかった、というのはまあわかる。
けれども、その場合、ごく短期間のつきあいだったれいくんは、粉を振りかけられた時点でエリュをきれいさっぱり忘れていた…ということでいいんでしょうか??
見た感じ、しっかり覚えていそうな印象だったのですけれども!どういうこと…!?
それでも華ちゃんのお芝居には泣かされる
いろいろ言いましたが、それでも華ちゃんのお芝居には泣かされるんですよね。
低い老女の声で、「ここに大切なものを持っていなければ」と言いながら左胸をドンドンと叩くところとか。私の涙腺が決壊する…
光の女神さまによる魔法によって、おばあちゃんだった華ちゃんが老いの衣を脱ぎ捨てて、若く美しい華ちゃんが現れるところも、とってもグッとくる…。
駄作とは思わないけれども
私はけっして駄作とは思わないけれども、(話はところどころ変だけどw)駄作と言われてしまうのは、きっとみりおくんの退団公演だというのに主役が華ちゃんだからなんじゃないかな。
始終舞台にはいるけれども、センターにいないというか、話の主軸にいないというか…。
そういえばお召し替えもあんまりなかったような気がするなあ…。
4着くらい…?
白エリュ、白青エリュ、青エリュ、浄化エリュの4着?
これは少ないと言わざるを得ないなあ…
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