こんばんは、トオメでございます。
よう〜〜〜〜〜やくれいくん&まどかちゃん体制の花組さんを生で観れましたわ!!
チケット自体はとれていたとしても、コロナ休演で紙くずになったりしておったからね…!
宝塚自体1月以来の3ヶ月ぶり。
東京宝塚劇場っていったいいつぶりだ…!?くらい久々な気がする。
というわけで、雑感など。
れいくんとまどかちゃん
れいくんいつのまにか歌がうまくなったわね!!
というのが第一印象でございますよ。喉が弱そうだったけど克服したのですな…すごい。
そんなれいくん演じるマルセルさんは、最初おまえそんな身勝手通用するわけねーだろ…と客席の皆さんに思われたであろう。
…んだけど、途中からナチス侵攻とかプロデューサーが亡命とかいうことに振り回され、なぜか経営サイドに回ってしまう的な。(経営ではないが)
まどカトリーヌのほうが演者なのに主催者になれみたいな、そんな無茶なみたいな展開ではあったような…
まどカトリーヌは劇団一の歌姫で、よってナチスの音楽担当将校?のゆうまくんにおおいに気に入られ、あやうく手籠めに…的な…
…おや……なにか既視感がありますね…
れいくんはダンサーなのにどうして退団公演が一本物なんだろうなあと思っていたけれども、お芝居の内容がショー的なものをたくさん盛り込んでいたのでまあ…いいのかな…?
でも…「ジャズは禁止だけどラテンならOKだ!!!」みたいなセリフはそうだろうか!?と思ったw
ひとこ将校とかわいいアネット
劇団側にひとこちゃんがいないなーと思っていたら、ナチス側だったんですのね!
えらくご陽気な将校さんで…
ただ…いろいろと…なにやらお詰めが甘くていらっしゃるのではないか…!?
ひとこ将校さんの「ジャズを上演しよう大作戦」は穴が大きすぎるので、たとえ密告されなかったとしても速攻幹部にバレていたと思われまする。ひとこ将校さんはいいヤツなんだけどプランが雑いでござる。という事態は2幕にもあったw
あと、ひとこちゃんとカップルになっていたアネットちゃんが次のトップ娘役なのですね…!
さすがと途中から悟り始め、オペラしておりました。かわいい。
ちょっともったいない扱いなような気がするあすかちゃん
随所で説明役として登場するあすかイブ。
いろいろ説明していくけど、どうやってその辺の事情をを知っているの…?…とか考えてはいけない。
舞台回し役だし、登場も多いけどダンスに参加する場面がひとつしかなかった(と思う)ので、それがもったいないような気がいたしました。
あすかちゃん、久しぶりに見たらなんだかとても立派になっていておどろいたでござるよ…。歌もうまい。
花組さんは安泰でござるなあ…。
キーパーソンなあかさん
あかさん歌がうまくてよき…と思っていたら、まさかのキーパーソンですか。
あかさん、ありとあらゆる行動が突然でござるよ。
だが、そういう行動を起こさせるためにああいうことになったのね…(一応ぼかす)
まどカトリーヌに「あんたなんか知らないわ!!」的なことを言われたとき、ショックを受けるあかさんを仲間がポンポンしてくれたのが救いではあったか…
安定の悪役ゆうまくん
最初出演していると知らずに、「誰このやたら歌のうまいナチス将校」とおもっていて、よくよくお顔を見たらゆうまくんだった…という…。
安定の悪役具合でよろしゅうござる。けど悪役意外も見たいですね!?
このゆうまくんはヒトラーの狂信者でござったなあ…
雑感
まずれいくんの退団が残念だな…
コロナ禍真っ只中で、けっこう休演とかも多かったし大変だっただろうなあ…。
友会優先公演を観劇できたんだけれども、最後のご挨拶で下がっていく幕の下から体を曲げて手を降っている少年のようなやんちゃなれいくんが印象に残っておる…。
今後に幸あれかし…