こんばんは、朝晩の冷え込みに凍りつきそうなトオメです。
さてさて、本日は星組さんの「ロックオペラ モーツアルト」を観劇してまいりましたよ。
せおっちバウから中一日でこっちゃんの公演…と今週は星組づいています。
(というか今週は月組も見る…)
楽前なのでネタバレしない方向で。
ネタバレと言っても実在の人物だし関係ないかも…。
初のブリリアホール
とりあえずブリリアホールは、池袋東口から迷い迷い行ったのですが、まあまあ迷いましたねw
で、コスパ席3階席だったのですが、すんごい傾斜だったけれども見やすかったですよ。
あ、でも目線の高さによっては手すりがじゃまになるかもなあ…。
そして座席がふかふかだけど直角でしんどかったw
ロックオペラ モーツァルト
全体的にみなさん歌がお上手!
特に白妙なっちゃんの公爵夫人?や、アロイジアの小桜ほのかちゃんがうまかったな〜。
ほのかちゃんが娘役2番手だったのかな。
そして娘役オンリーのナンバーが多い。
娘役さんの地声歌唱も多くて、ちょっと珍しいかもしれない。
星組の娘役さんは歌うまがそろっていて、もしかしてこっちゃん態勢にそろえていたのかしら・・・と思わないでもない。
星組新トップコンビ
星組新トップコンビのプレお披露目ということで、この演目を当てたのは大成功だと思います。
モーツァルトの若々しさがこっちゃんに合ってるな〜。
優等生的なイメージだたひっとんのおきゃんな一面もみれたし。
背的にどうなんだろう?と思っていた二人のバランスも、こっちゃんの体に厚みをだしたのか、ちょうどいい具合になっていたと思う。
なんだかんだいって、宝塚さんはトップさんの相手役にしっくり合う子を当ててくるな〜。
しかしこっちゃん、この作品歌いまくり踊りまくりですごいな!
サリエリとコロレド大司教が行方不明
1幕開きで登場したサリエリさん、それからずーーーーっと出番がなく、あれ?そういえばサリエリさんはどうした?と思っていたら一幕が終わりました。
サリエリさんはいずこ…
2幕はその分舞台に出っぱなしでしたけども。
そして2幕ではコロレドさんが行方不明にw
まあもうモーツァルトはザルツブルクとは袂をわかっているから、そりゃそうなんですけどね。
かちゃさんのサリエリは黒髪と、額の中央に流したシケ?もセクシーな美青年サリエリでしたw
しかしモーツァルトの才能に嫉妬し、あれやこれやと妨害工作をするセコい音楽野郎でしたw
コロレド大司教は渋いおじさまがすっかり十八番になった輝咲玲央くん。
あいかわらすいいおじさまですな!
ところで、私が観劇した公演では、フィナーレのパレード的な場面で、こっちゃんのお衣装の紐が結ばれてしまい、手錠状態になるというハプニングがありましてw
私はmy初日にしてmy楽だったので、「どうしたの?こういうフリなの?」ととんちんかんなことを思っていたのですが、
カーテンコールのあいさつで「ミラクルが起きました。衣装の紐が結ばれてしまい、ほどこうとしたけどほどけなかった!」とこっちゃんが白状していましたw
そんなことってあるんだ…!と、ハプニングに居合わせ、ちょっと得した気分になったトオメでしたw