こんばんは、トオメです。
今日は久しぶりに…3ヶ月ぶりくらい…?に会社に出社したのですが、朝の電車がまあまあ混んでますね!
でもまああれくらいの混雑なら許容範囲か…。
久しぶりに出社して、オフィスのフロア数すら忘れかけていることにおどろく。
そしてやはり会社の方がなんだかんだはかどるような気がする…
モニタだよね問題は。大きいモニタ…!
今後はオフィスと自宅とで半々になるようなので、テレワーク環境もちゃんとしないといけないのかも…。
さて、本日は自粛期間中に読んだ「マスカレード・ホテル」のお話など。
マスカレード・ホテル ★★★★☆
宝塚の舞台を観てしまっていたせいもあるんだけれども、けっこう速読してしまった。
それでもやっぱり面白いね!
「面白い」と言われていたけれども、ほんとに面白かったわ!
原作の新田さんは…あきらそのものじゃん!と私は思った。
新田さんは精悍な容貌らしく、そのへんもあきらにぴったり。
あきらは美形とかじゃなく(ディスっているわけではない)、精悍。これだわ…
猛禽を思わせる鋭いまなざしよ…!
尚美ちゃんが高校時代に大学受験で泊まったホテルの、ホテルマンの対応に心打たれてその職を志したというのは初耳。
原作の尚美ちゃんはひらめちゃんよりも大人っぽいイメージだな。
ひらめちゃんがたれ目かわゆすぎるというのもある。
胸キュンなフレーズ
どの小説にも漫画にも舞台にも、むきゅん!とくるフレーズのひとつやふたつやみっつはあるんだと思うんだ。
舞台版を見たときは、1幕終盤の
「ホテルに集う客は、皆仮面をかぶっているのだ。ホテルマンはその仮面を剥がしてはならない」
「そうか…これが…マスカレード・ホテル…」
というところだったんだけれども、
小説版でむきゅんときたのは、
「あなたの手柄にしたいはずでしょうし、あなたはそういう人間でしょう?(大意)」
「もちろん俺の手柄にしたい、でもそれより悪を逃すのはもっと嫌なんだ」
「悪を逃すのは嫌なんだ……!!」
トオメさんは心の中で借り物のご本に付箋を貼り、ピンクで波線のマーカー引きましたよね…!
これヅカ版であきら言ったっけ!?
言ったとしたら私目を開けて気絶してたに違いないわ!
そして、最後の場面の気を利かせて退場した能勢さんと、よくわかっていなさそうな尚美ちゃんと、まいったな…と思いながら満更でもない新田さんの乾杯の場面が三者三様でうまくできてるなと思った!
マスカレード・イブも借りてしまったので、こちらも楽しみだな!