こんばんは、トオメです。
最近、朝晩が真冬のようで寒がり(かつ暑がり)な私はツライ…。
これから月組の「IAFA」とせおっちバウがあるというのに風邪などひくわけにはいかんのです!
どうもビタミンCを死ぬほど飲むと風邪に負けないようなので、しばらくの間予防を兼ねて気をつけて飲んでみようかと思います。
さて、本日は明日から上演のせおっちバウ、「龍の宮物語」のお話。
「龍の宮物語」の稽古場をみた
男役さんはみなさん明治あたりの書生さんらしく、着物の下にババシャツ…。…あれはなんというんだ…?襟なしのシャツ…?をきていてそれっぽい。
みずのちゃんはせおっちが下宿している先のお嬢さまなんでしたっけ。
お嬢さま、あきらかに書生せおっちにめちゃめちゃ気がある風情w
くらっちは姫役者というよりも姫御子役者
鎌足の時も思ったのですが、くらっちは現実離れした、気高い女性のお役が上手ですね…!
姫というよりも気高い姫御子といった風情。
声が凛としているからなんだろうか…
稽古場の雰囲気までも張り詰めたものになっていたよう。
…しかし、もっと甘々ラブラブなのかと思いきやそうでもないっぽいですね!
でも膝枕があったw ひざまく…(絶句)
どういうシチュエーションなんだろう…
それにしても、全然しあわせになる予感がしませんね!
不幸な匂い…悲恋の匂いしかしない!
書生さんなせおっち
なんだかおぼこい書生さんなせおっちですね。
「山賊に襲われている女性を助けた」とあったので、もっと豪放磊落…とまだいかないまでも、男らしい感じなのかと思っていたのですが、意外とそうでもないみたい…?
みずのお嬢さまへの態度もなんだか自信がなさそうな感じ。
…それにしてもせおっち美しいですね〜!
そりゃお嬢さまも秋波を浴びせかけてくるわ!
ラストシーンは浦島子?
ラストシーンだと思われる場面で、せおっちがゆらゆらと歩きながら
「……もいない……。……もいなくなってしまった……」
というようなことを呟いていたようなので(曖昧)、やはり浦島エンドなのでしょうか。
ということはくらっちは水の底に残ったのか、それとも消えて無くなってしまったのか…?
私としてはくらっちは消えてなくなるエンドだと思うんですけどね。
鼻血が出るほどたのしみ
正直、稽古場映像のほんの数分だけでも物語に引き込まれたので、めちゃめちゃ楽しみ…!
タカラヅカさんでやるべきなのは、こういう少女小説なんだと思うんですよね〜!
男役さんの凛々しさやら憂愁にふける姿やらを活かせるのは少女小説だと思う。
出島もちがうベクトルで面白そうだけれども!

