こんばんは、トオメです。
Amazonさんからのお荷物はいまだわたくしの手元にやってまいりませぬ…
困った…
まあ…
何が悪いってわざわざこのシーズンに注文した私が誰より悪いんだけどね…
さてさて、本日はなんやかんやあっという間に読み切ってしまった「幽霊刑事」のお話を。
感想:すごいおもしろい
うむ。
知能指数が2くらいしかなさそうな感想で申し訳ない。
カフェブレでちなつさんがお話していたとおり、マジで「声出して笑う」おもしろさだったw
これはね〜、幽霊刑事たる神埼くんと霊媒刑事たる早川くんの掛け合いがめっちゃおもしろいのね!
きっと作者の有栖川有栖先生も笑いながら書いているに違いないわ。
最初早川くんは当然幽霊である神崎くんを絶対受け入れられなくて、及び腰の逃げ腰なんだけれども、そのうちほだされて…ノリノリになってきてしまうあたりが…w
「幽霊刑事と霊媒刑事のコンビ爆誕ですね!!」的な半分やけっぱちなセリフで真面目に吹き出したわ私。
…あまり言うとネタバレになってしまうな…。
なんにせよ、ページ数は思わずおののくほどあるのではあるが、(文庫で本編550ページ…)その分厚さを感じさせない面白さだった!
文庫版には早川くんが主人公のスピンオフがはいっているので、こっちのほうがお得かなあ…
原作を読むべきかというと
原作を読むべきか、何も情報をみないで見るべきか問題。
そうだなあ…
たぶん原作読まなくてもたまちなの掛け合いだけでおもしろいと思うので、別に読まなくても大丈夫だと思う。
原作では早川くんが神崎くんのいくつか年下…というか、まだ新米よりの刑事なんだけども、もしかしたら宝塚版では改変されるかも…?
でも、新米刑事ちなつさんが先輩刑事たまきちに高圧的に出られてオタオタするのもみてみたいな!
ヒロインは誰になるのか
正直この作品のヒロインを射止めたとしても、あまり箔にならないような気がするんだけれども…。
原作では美人で健康的な感じなので、まあ…順当にじゅりちゃんじゃないかなと思う。
とはいえ、バウ公演は路線ぽい娘役ちゃんがよりどりみどりなので、誰がヒロインをやってもおかしくないなあ…。
そんなわけで、「幽霊刑事」めっちゃおもしろいのでおすすめでござる。
自粛中の年末年始のお供にでもぜひ。