こんばんは、トオメです。
今日も今日とて月組さんの「welcome to takarazuka / ピガール狂騒曲」を観劇してまいりました〜
やっぱりたのしい…!
そんなピガールも手持ちのチケットはあと残り一枚…。
ところで、常にギリギリに劇場にインすることに定評のあるトオメさんですが、今日は改札で友会カードをかざして認証・入場してきましたよ!
先週はあわてて自動発券機でチケットを発券して改札に並んだのだけれども、前に並んでいた方がカード認証で新しくなったきれいな引換券をもらっていて、「なんだってーーー!?私もほしい!!」と思ったのである。
宝塚さん…
あなた「アナスタシアかfffかたまコンから新システム適用よ」っていってたじゃない…!
とういわけで、今日はきれいな引換券をゲットしたのでござる。
これでわざわざ自動発券機に並ぶ必要がなくなる…!
ということはもっとギリギリにインでもいける…!(やめたほうがいい)
ちょっと残念のは、汎用のチケットで月組のデザインじゃないことかな。
まあテスト運用的な期間なのであろうからしょうがない。
というわけで、今日は意外すぎた文化庁芸術祭受賞のお話。
ピガールが文化庁芸術祭賞受賞だって
ニュースを聞いたときは、
と思ったんだけれども、文化庁ということで違いますな。
よくとってるのは「読売演劇大賞」だった。
優秀賞の寸評
“雪月花”をテーマにした華やかな日本もののレビューと、シェイクスピア原作「十二夜」をベースに舞台を20世
紀初頭のパリのレビュー界に置き換えたミュージカル作品の2本立て。歌舞伎界の人間国宝・坂東玉三郎が宝塚歌劇を初監修したレビューは、植田紳爾が演出を手掛け、日本舞踊と洋楽の融合、明るさと暗闇を使った印象的な場面を統率の取れた踊りで魅せた。芝居も原作を卒なくアレンジし軽快でコミカルな作品となった。ショーと芝居の比重もバランスよく出来栄えも見事。第106期生のお披露目も舞台に華を添えた。
新人賞の寸評
シェークスピア喜劇「十二夜」の枠組みを、ベル・エポックのパリのレビュー界に巧みに落とし込んだ。主演男役が二役で挑んだ兄妹をはじめ、レビューを取り巻く人物たちの軽妙な演技を十分に引き出した演出が印象に残る。宝塚歌劇の源流にあるレビュー文化に深い敬意を払いつつ、自立するヒロインの造形に現代性を込めた脚本も高く評価したい。
吾輩、正直ピガールがこのような賞を取れるとは寸毫たりとも思っていなかったわ…!
文化庁様のお眼鏡にかなうようなものは、もっと小難しく高尚な作品でないとダメだと思ってた!
文化庁様のお偉い様方も、コロナ禍で鬱屈していたさなかにご覧になって、気分が晴れるような作品だったという認識でよろしうござるか。
それにしても原田先生が新人扱いなのが不思議。
もうデビューして何年だろうか…。
○○歳以下は新人という扱いなのかな…?