こんばんは、トオメです。
本日は1週間ぶりに月組さんの「welcome to takarazuka / ピガール狂騒曲」を感激してまいりました〜!
S席はもう一枚あるんだけれども、2階席なのである。
まあ…2階は2階でいいけどね…。
ひと桁列だったんだけれども、ものすごい角度がついていたのでかなり見づらい…!
でもノリノリで現れるさくらガブリエルやすっとんではけていくちなつさんとるねくんが近くで見られたからいいかな。
1階席は、ジェンヌさんが生きてる感が伝わって来るのがいいと思う。
2階だとほぼオペラ越しだからねえ…。
でも和物ショーは2階席のほうが見応えがあるような気がするな。
月の場面のフォーメーションとか…。
さてさて、本日はジャンヌについて思ったことなど。
りょうこジャンヌ考1:豪傑の資質を感ずる
お墓や街中を逃げ惑っているせれんジャンヌはか弱げな手弱女にみえるのに、
舞台中央から走り出してくるりょうこジャンヌはいっさいこれ手弱女に見えないというのはいかがしたものか…w
ある種、才能を感ずる立派な体格…
たぶん…
たぶんだけど…
りょうこジャンヌ、ゆうまマルセルの3人の部下は、回し蹴り一つでやっつけられそうじゃない…!?
ゆうまマルセルもがんばれば打ち倒せそうな気がする。
でもそれだと話が変わってしまう…!
りょうこジャンヌ考2:仕立てのいい衣装の謎
ジャンヌの着ている明らかに仕立てのいいお衣装…あれはどこから手に入れたのか、気になって夜も眠れず朝寝してしまいます。
そこまで高価そうではないけど、どう見てもぴったりフィットして、仕立ていいでしょあれ!
ジャンヌが来ていた服を売ったところであの衣装は買えなさそう。
切った髪を売ったとしても、そこまで長い髪ではないから高値で売れるかどうか…。
ジャンヌが持っている唯一の金目のもの…金のネックレスを売ったらあの服は買えると思うけど、そもそも売っていないからなし。
ジャンヌは父親もいないので、父親の服説もなし。
兄弟ももちろんいないのでそれもなし。
ここはやはり、「おばさん」とジャンヌが慕っているらしい、さちかルイーズが男装の協力者なのではないかと思う!
ルイーズおばさんが身内の服を仕立て直した…とかではないかな。
髪を切ったジャンヌがルイーズのもとに戻って、「男の子として生きる」と言ったのではなかろうか。
そしてルイーズが泣きながら父か夫か息子の衣装を仕立て直すのである…
ガブリエルを落としに行くときの衣装は
あれこそむやみに仕立てどころか生地自体がいいので、おそらくムーラン・ルージュの衣装部にあったものではなかろうか。
その割にはむちゃくちゃフィットしているけれども、そこは直したのであろう。たぶん。
ついでにシャルルなどに「奥方様の口説き方」…というか作戦を授けられてきたんではなかろうか…。
それはむしろシャルルじゃなく、やすくんエドモンと練習したのかもしれないw
なんだか妙に仲良くなっていたし…!