こんにちは、トオメです。
絶賛雨に降り込められておりますので、ウォーキングに行けません…
そうそう、今日はNHK様で「大化改新」のドラマがあるので楽しみ!
「入鹿!!」といって弓をつがえるの、「鎌足」を彷彿とさせる…!
ところで、本日はだいぶ書き忘れている「麒麟がくる」のお話。
おとなになった駒ちゃんと相変わらずな十兵衛どん
駒ちゃん、髪型のせいなのか、なんだか前回より大人びたような気がする。
そんな駒ちゃんは相変わらず超絶肩入れしている十兵衛どんに種々薬草や反物などを送りつけるのでった。
しかし、米すら危ういくらい超絶困窮している十兵衛どんに半分くらい質草にされてしまうという悲劇w
十兵衛どんはお寺で寺子屋のお師匠をやったところで、たいした銭になるわけないのでとっとと士官すればよいのである…。
と、さすがに「米がもうない、寺に貸してくれと頼んだが断られた」と割とマジでやばい状態なのに気づいた十兵衛どん。
ようやく重すぎる腰を上げて朝倉家へ就活することに。
自慢の鉄砲の腕を披露し、組頭くらいには…という示内示をゲットしたものの、当の朝倉義景に会ってもらえない。
なんとなんと、朝倉義景さんは京からやってきた客人と蹴鞠の最中なので会えんというのであった!
「蹴鞠だと…こんな家に仕えられるか!!」とブチ切れる十兵衛どん。
家に戻って左馬之助くんにキレ散らかすw
というわけで十兵衛どん一家の米事情は一向に解消されそうにないのであった。
そのうち煕子ちゃんが髪を売る事態になるぞ!
というか、朝倉家家臣も「蹴鞠」というより「接待」というべきよね…
完全体となった風間家康登場
東庵先生と碁に興じる風間家康(この時点では元康)、明らかに駒ちゃんに気があって気があって仕方ないようにしか見えないな!
祖母に会いに来るのも東庵先生との碁にくるのも口実で、じつは駒ちゃんに会いにきているのでは…。
そんな風間元康、今度は今川軍の先鋒となって戦に出ることに。
元康率いる三河勢は、今川によって常に前線にぶち込まれていたので練度が高いらしいですぞ。
いまは大きくなって軍を率いてくれたからまだいいけど、ただの子供だったころは三河勢はただの前線に投入するだけの捨て駒だよね…
そりゃ元康が立派に成長してくれないと浮かばれないわ…。
あやしい謎の丸薬登場
「何にでも効く」「持って戦に出れば必ず生きて帰る」という怪しすぎる丸薬が登場。
その丸薬を駒ちゃんがなぜかもっていたので、「眉唾だけど信じる」と丸薬をもっていく元康。
於大擁する池田と織田の会談をセット
十兵衛どん、なにも朝倉義景にブチ切れ、左馬之助くんにめちゃめちゃ当たり散らかしていただけではなく、両者の会談をセッティングしていたらしい。
於大が「16年の離れていて、母と呼んでもらえましょうか」というのに「16年離れていたとて母は母じゃ!!」と鼻息荒いマザコン信長さん。
於大さんは「兵を引いてくれ」と母の情でもって元康を揺さぶりをかけるのだけれども、それって強大な今川に弓引けというわけで。
そんなこと一軍を率いた元康ができるものでしょうか…。
へたすりゃ全滅するのでは…
しかし、それはそれとして元康は非常に揺さぶられた模様でありました。
余談だけれども信長と於大といえば
当時の今より知識のなかった私ですら「なかなかにトンデモだな!」と思った小説がありまして。
それは「信長と家康の母於大の恋物語」なのです。
於大さん、家康を産んだのが12とかでむちゃくちゃ若かったし、竹千代が人質だった関係もあって信長のいる尾張によくきていたからそういう話になったのだろうと思われる。
これがまためっちゃ泣いたのよ!トンデモと知りながらw
信長と於大は結局なにごともなく別れるんだけれども、「50年生きたらあとは好きな女と好きなように生きる」的なことを信長が言ってね…。
彼は49で討たれてしまうんだよなあ…。