こんばんは、
お昼にセブンの「ロースカツ丼」を食べて悶絶したトオメです。
いや…昨日テレビで作っている映像を見て、「絶対明日食べよう!!」と思ったのですが…
最初はおいしかったけど、おなかのキャパオーバーでおいしいという感覚はきれいになくなりました。「おなかいっぱい」という気持ちだけ…!
やはり適量が正義…
さて、本日は「麒麟がくる」ついに越前に入った十兵衛どんご一家のお話。
十兵衛どんが選んだ活計之道
越前に逃れたはいいが、足利義景の太っ腹な援助をお断りしてしまった十兵衛どん。
どうやって一家を養っていくつもりなのーーー
と思った視聴者でしたが、十兵衛どんが選んだのは「寺子屋(のはしり)のお師匠さん」でした。
学は身を助く…。
しかし、当然稼ぎはきっとそんなによくないだろうな…
十兵衛どんはもちろん、凞子ちゃんや牧母上の着物ももちろん木綿っぽい。
(私が働きに出そうと思っていた)左馬之助くんはまさかの寺子屋の助手!!
金にならんーーーーーー
というわけで、十兵衛一家はとてもカツカツ。
その割には前回は破れ屋の極みみたいだったお家がきれいになっているよう。
そして部屋数もそれなりにあるっぽい。
もともとは立派な家だったのか、「こんなとこに(凞子を)住まわせられるか!!」とお引越しを強行したのか…
ちなみにご夫妻のお子はまだ生まれませんでしたw
やっぱり食えない殿でありそうな朝倉義景
「手塩にかけて育てた」という鷹を、足利将軍に献上する程度には政治的に優れているんではなかろうか…?
自身は上洛しない義景に代わり、その鷹を将軍に献上しにいくおつかい十兵衛どん。
十兵衛どん…将軍に謁見できるようないい服持ってないのに…
と思ったら、義景さんが謁見用の衣装は貸してくれたらしいw
そうよね…十兵衛どんが貧しい身なりで御所入りしたら、誰とは言わないが十兵衛どんにゾッコンな細川藤孝さんあたりがカチこんでくるものね…
向井理義輝将軍がはかない
数年前に出会った将軍義輝はもうすこし覇気があったような気がするのだけれども、いまの将軍は自分の力の無さに絶望しかかっているような、そんなはかなさ。
「今川と戦いたくないからなんとかしてほしい!」という信長に「今川より高い官職をやろう(からあとはなんとかして)」という弱腰というかなんというか…。
そりゃ信長もまばたきもせず将軍をあからさまに値踏みしちゃうよね・・・
それにしても、謁見の間にしれっと将軍家家臣の列に混ざりこんでいる十兵衛どん…w
さよなら、斎藤義龍
「次にあったらお前の首をはねる!」と言って別れた義龍と再開する十兵衛どん。
しかし、義龍は「戻ってこい」と十兵衛どんに手のひら返し。
思わず主君と叔父の仇だというのに心配してしまう十兵衛どん。
「弟たちを殺し、父をも殺した自分を家臣が信頼しない」
と弱音を吐く義龍。そりゃそうだわ!特に父殺しは罪が重すぎるわ!
十兵衛どんが我がもとに戻らないと知り、「さらばだ」と永の別れを告げる義龍。
十兵衛もそんな予感がしたのか、しばらく座を立たなかったけれど…やがて立ち上がって去っていくのであった。
その2年後、義龍は病死するーーー
義龍はなぜこうなってしまったのか…
救いといえば…救いでもないけど…父親は土岐様だと言い張っていた彼が、最後には素直に「父上が、大きな国をつくれと…」と認めたところかな。
でも父道三にこの話を聞かされたことが一度もなさそうなのが哀れだな…。
来週は桶狭間へ
来週はどうやら桶狭間!
天下取りそうな勢いの愛之助義元が討ち取られてしまうなんて…!
愛之助さんの義元像は雄々しくてすこぶるよい…!
あんまり出番はなかったけど…
そしてついに完全体になった風間家康。まだ元康か。
「かならず生きて戻る」といった相手は…まさかの駒ちゃん!
そういえば駒ちゃんは菊丸、藤吉郎、竹千代と次々に一目惚れされてる最強ヒロインだったわ…!
もしかして家康側室コースなんだろか。
そういえば家康は年上好みだったような覚えが…。