こんばんは、いったいいつになったら寺社仏閣巡りかつ明智みっちゃん紀行に旅立てるのだろう…と思っているトオメです。
大河ドラマ館も休業中ということで、私が「赤と黒」と合わせて見に行けたのはもしかしてラッキーだったんだろうか…。
あの頃は私もだけれども、みんな楽勝ムードで、「な〜に1、2ヶ月もすればすべて元通りになる」と思っていたと思うんですよね…。
それはともかく、本日は私がどハマりしている「麒麟がくる」のお話。
「女城主直虎」並みにどハマっているので、ここはブログに残しておいたほうがいいと思った次第でございます。
そりゃないぜ高政
本木道三様は見た目がカリスマレベルに美しすぎて困る。
そんな道三様は息子高政と一戦交えるという。
高政は、前々回くらいまでは「もしかして利政も父恋なのか…?」と思っていたのですが、そうでもないのかな…。
※染谷信長は父恋だった
※そして母恋だった
「土岐氏が出自の方が通りが良かろう」とみっちゃんにいう高政。
そして明智の領地替え…
みっちゃんのおじちゃん(実質養父)が高政に媚を売って「明智の領土を安堵してくれ」と願った甲斐もない…!
領地替え?もっと大きな領地になるならいいんじゃない?と思ってしまうのは現代人の感覚で、この頃は「一所懸命」というね…文字通り一所に命をかけて守る、という感覚だから、この領地替えは光安おじちゃんにはショックだよ…
高政に領地替えを打診されたみっちゃんも呆然としていたじゃない…
そもそも、第1話からして「明智荘防衛戦」からの始まりだったから、光安おじちゃんとみっちゃんの領地に対しての思いは深い。
「あの田畑はお前の親父が命をかけて守ったものだ、それをあんな山賊ずれに米の一粒たりとも奪われるわけにはいかん」
的なことを言っていたはず。
それを領地替え…
高政は良かれと思っているのかもしれないけど…そりゃないぜ高政と思うわあ…
結局道三様につく
2日だけ待ってて!とお願いしたけれども、道三様が立ったという報を聞いた光安おじちゃんは道三様のもとに馳せ参じてしまう。
「わしは高政様のもとにも、道三様のもとにもつかん!」と言い放つみっちゃん。
高政はまあ子供時代からの付き合いだし、「なんでもする」って言っちゃった仲だし。
道三様は超ケチと思っているけれども、明智を引き上げてくれた恩人だし、主君だし。
けれども、自室で鉄砲を眺めている間に色々なこと…鉄砲に関わる道三様との思い出が蘇ってきて、みっちゃんは立ち上がる。
甲冑に身を包み、手勢を前に「敵は…高政様!」と言ったあたり主人公きたー!と思ったよね…!
次週は道三様と光安おじちゃんの最期
次週は道三様の最期…
信長はむりくり援軍をだしたはずなんだけど、そこはどうなるんだろう…
援軍を出すことは出したが戦には参加させていないんだけども。
そしてまさかの親子一騎打ちw
大将同士が一騎打ちとかどんな状況なんよと思わないでもないけど、すごく映える場面だわあ…!
帰蝶ちゃんの暗躍で美濃にやってきた伊呂波太夫が「越前朝倉に逃げ道を用意した」と言っていたのも気になる。
ここからみっちゃんは逃げのびるのかな…?
それにしても、道三様もだけれども、光安おじちゃんが「明智の血を絶やすな。生き延びよ」といってみっちゃんと息子左馬之助…のちの明智秀満…を城から落とす場面はきっと私号泣するわ!!
今週も泣いたんだけど!
…どうでもいいけど、ニッポン城巡りで明智秀満をゲットしたときはちょっとぬか喜びだったよね…
「あけちみつひで」と「あけちひでみつ」って名前似すぎね…