観劇記

月組公演「I AM FROM AUSTRIA」大劇場初日

こんばんは、トオメです。
雨が上がると30度まで上がる10月ですが、遠征してまいりました!

いや〜、制作発表時は「…すきになれるかな…」と思っていたのですが、全くの杞憂でした!

初日に詳細なことを言ってしまうとアレもアレなので、かんたんに、気づいたことだけ。

そしてコメディなのでネタバレはご法度だと思いますw

一本ものデビュー!サイトー先生

幕開き前のカウントダウンしている映像とか、ほぼ全場(とは言いすぎ?)で推してくる映像推しw

(幕開き前のアレはギリギリまでカシャカシャやる人が絶対出てくると思う…。)

サイトー先生の作品はごちゃつきがちとおもうのですが、今回もごちゃついてはいますw
でもコメディだしこれでいいような気もする…。

そしてショーも作れるサイトー先生ということで、フィナーレが素晴らしい。

ロケットの場面はとても斬新だと思うな!
あとデュエットダンスが最高でした。
クラシカルな黒のお衣装が名門ホテルの御曹司とハリウッド女優という役柄に恥じない華麗さ。

またたまきちのリフトが高いのですよね〜!
片手をあげるさくらちゃんのポージングも素敵だった〜

たまきちのジョージ

ちょっと初めて見るくらい若々しいたまきちでしたw
若々しいたまきちはわりとよく見るような気もするけれど、年相応のやんちゃさとか明るさ、アホさやチャラさw
そういったものをまとったたまきちは初めて見る気がするなあ。
(バッディを除く)

たまきちの声は明るくて温かみのある声なんですよね。
それがハリウッド女優に愛されるジョージ像に説得力を与えているように思います。
つまりこれが包容力というものなのか…!

さくらちゃんのエマ

さくらちゃんがトップ娘役なのに納得する、ハリウッド女優の、ゴージャスさとアメリカっぽさw

それはフィナーレまで持続していて、デュエットダンスのさくらちゃんのゴージャスさはまさにハリウッド女優…というか、エマそのものだと思いました。

この作品はむしろさくらちゃんが主役なんだろうなぁ…。
でも(ネタバレ)な特技を持ってるとか飛び道具すぎないか!!

でも風間くんがすんごいところから登場してきたりするから、細かいことは気にしちゃいけないのかも!

かなとくんのリチャード

悪役だったんだ!
と見るまで気づかなかったw

かなとくんは今回が復帰明けの作品で、ちょっと不安に思っていたのですが、こちらも杞憂でしたね!

目をひんむいてたまきちにくってかかる場面とかすごい既視感w既視感というか!目玉ひんむき芸とでも名付けたいw(ディスっているわけではない)

何度でも見たい作品

開幕前の不安はどこへやら、何度でも通いたい作品なのでチケットがんばりたいと思います!

今回は友会の女神はそっぽを向かれてしまったのです…

\応援のポチをお願いします!/
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ