こんばんは、トオメです。
10月だというのに30度超えという昨今、未だに夏服のままなのですがこれでいいのでしょうか!
月の初日は台風の影響で雨っぽいですしねえ…
困ったなあ…。
さて、本日はスカステでみたみりおくんのサヨナラ公演のお話。
青い薔薇の精
なるほど…
あまり人さまのブログは拝見しないのですが、ツイッターなので漏れ聞こえてくる「ちょっと…」みたいなご意見がなんとなくわかりました。
でも舞台のつくりはクラシカルで素敵ではないですかね?
私としては、妖精さんが「人間とは生きていけない…」みたいなことを言うのがやっぱり「PUCK」みたいだなあと思う…。
といっても、自分の目で見てみないとなんとも言えないけれども。
サヨナラショー
サヨナラショーはお披露目のエリザから始まり、CASANOVAあり、ビューティフルガーデンあり…とバリエーションに富んでますね!
メサイアの演説ソングが入っていたのが嬉しい。
あれすごく好きだったな〜。
それにしても、CASANOVAのベアトリーチェにあきらさんが起用されていて目を疑いましたw
みりおくんの花男姿
大階段から飾り気のない黒燕尾で降りてくるみりおくんに液晶越しでも目がうるうるになる私。
生でご覧になった方はさぞかし…。
でも「大劇場さん、さよなら」といフレーズはとってもゆるふわなみりおくんですねw
そういったギャップがみりおくんの魅力でもありました。
最後の花組ポーズはさりげなく… でも絶対こうしようと考えていたであろう、カラーの花束を肩に担いで。
めちゃめちゃ絵になるみりおくんでしたね!!
カラーも真っ白でシュッとしたカラーではなく、ふんわりとしたした花びらのふちがほんのり赤いというおしゃれさでした。
だいもんさんのことばにみりおくんのサヨナラを実感する
そうか、だいもんさん、今ムラでお稽古中ですもんね…!
危なげなくお花を渡して、でもしばらくごにょごにょやっていたのでなにかな?と思っていたら、すごいことおっしゃっていたのですね…!
「生まれ変わってもまた一緒にやろうね」
とはまたすごく宝塚愛の深いだいもんさんらしい…
と思うとともに、東京の楽を終えたら本当にみりおくんの男役姿は見られないんだなあ…と実感いたしました…。
生まれ変わらなければ、もうジェンヌになれないんだなあ…
卒業したら、もう二度と元には戻れないんだ…
と、じんわりとみりおくんの卒業を思い知った、だいもんさんのことばでした…。