観劇記

赤坂ACTファントム 〜彼の慟哭が胸に刺さる〜

こんばんは、トオメです。
17:00開演だし〜とまったりのんびりしていたら、劇場に着くのが15分前というギリギリになってしまい蒼白になりました。
しかも劇場でチケット発券だったという…

運良くチケット発券機前は一人も並んでいませんでしたけどもw

さて、本日赤坂ACTの「ファントム」をみてまいりました〜。
初日がmy初日にしてmy楽…。

すばらしい公演だったのでもう一度見たい…。見たい…

大きめのハンドタオルを持って行こう

ま、そんなに泣かないだろ〜、雪の時もそんなに泣かなかったし〜、などと気楽に構えていた私ですが、持っていったミニハンドタオルがしっとりする程度には泣きましたw

2幕は涙が止まらないといってもいいくらいでありました…
なので大きめのハンドタオル必須です!ぜひもっていって!

加藤和樹くんのエリックがすばらしい

ビジュアル的には断然城田くんの方が好みなのですが、加藤くんのエリックがすばらしかった…!
ファントムとしては加藤くんの方がビジュアルが合っているのかも…。

特にちゃぴちゃんに「お顔を見せて」ソングを熱唱され、そして逃げ出された後の彼の衝撃と慟哭が私の胸に突き刺さり、私の涙腺は壊滅的な打撃を受けました。

「愛して呪う、クリスティーヌ」と歌っていたから、やっぱり憎む気持ちもあったんだろうなあ…

しかし、宝塚版では顔を見て悲鳴を上げて逃げていったクリスティーヌでしたが、こちらのクリスティーヌは、尻餅をついて、衝撃に耐えかねたように逃げて行きました。

トオメ
トオメ
どっちがひどいんだろう…

キャリエールとの歌で涙腺が死ぬ

on my ownは歌詞もだいぶ違っていて、(ほぼ全て歌詞が変わっていたかな?)
「お前は私の息子だ」が「お前は人生の光だ」になっていたような…。

とにもかくにもキャリエールの歌と芝居がすばらしい。
銀橋で向かい合って歌うより、傷ついて動けないエリックと、それを見守りながらキャリエールの方が演出的には正解だと思うな…

キャリエールはお前…と思う部分も少なからずあるのですが、許す!全て許す!!とこの歌でなる…。

その他もろもろ

ビストロの場面、萎縮したクリスティーヌにエリックは特になんの手助けもしないのね!
ひとりで乗り越えてた…!

そしてヅカオタ的にはビストロのちゃぴちゃんのドレスが月組カラーだったのが地味に嬉しいポイントでしたw

そして久しぶりにちゃぴちゃんの踊りをたくさん見られたというのもよかった…!

赤坂ACTファントム 〜愛して呪う、クリスティーヌ〜こんばんは、トオメです。 そろそろ宙組の初日ですね〜。 友会の女神の恩寵により、私は一応東京で一回は見られる予定です! さて、...
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