こんばんは、トオメです。
今日は有給をばもぎ取り、星組の東宝初日を見てまいりました〜!
出かける前、「東京の感染者460人超」と知ってビビりながらいったのですが、結局持参した消毒スプレーも消毒ティッシュも使わず…。
帰って手をしっかり洗ったので大丈夫であろう、きっと…。
さてさて、初日の雑感をば。
お芝居は、ネタバレすると初見が面白くないと思うのでふんわり雑感を。
こっちゃんの歌声はファンタジーにふさわしい
こっちゃんの歌声はファンタジーにふさわしいな…と観劇しつつ思いました。
なんでそう思ったんあろう…
「男」としての生々しさがないゆえなのか、それとのその姿の少年ぽさからきているのか…。
お芝居のお話はまあおいておくとして、こっちゃん自体はとっても良かったですね。
こっちゃんはあまり男男していないので、スーツものとかよりもこういったファンタジーの方があっているのかも・・・・。
体の中で音が鳴っているこっちゃんとひっとん
ひっとん。
ひっとんは…お芝居の幕開けから登場してきてびっくりしたんだけれども、見れば見るほどトップ娘役としてふさわしいというか適任というか。
それはショーでこそより強く感じたのだけれども。
ジェンヌさんはみなさん踊れるのだけれども、ひっとんはもはや「ものが違う」と言った感じ。
袖へのはけ方も踊るようにはけていく。
そしてこっちゃんとの相性もいいね!
こっちゃん自身キレッキレのダンサーなのだけれど、ひっとんがこれだけ踊れればこっちゃんものびのび踊れることでしょう。
ふたりとも体の中で音が鳴っているダンサーなんだろうなあ…!
デュエットダンスではぐるぐる回るリフトはなかったんだけれども、抱えて数瞬上げるリフト?はあって、それがまた軽やかで、ひっとんに羽が生えていたかのようだった。
もしかしたら今後宝塚を引っ張っていくのはこっちゃんとひっとん擁する星組なのかもしれないなあ…!
愛くんとせおっちがりっぱだった
りっぱ。
なんという上から目線でありましょう。
でもね、ほんとに立派だったんだよね…!
愛くんは専科に行ったときはいったいどうなることやら…とヤキモキ気をもんでいたものだから、今回純白の大羽根を背負って階段降りてきたときはもうなんといったらいいか…
せおっちも正直ここまであがってくるとは思っていなかった時期もあるので、3番手的なポジションにいたり群舞を率いているせおっちをみたりしたらもうね…
というきもちを抑えることができないよね…!
とても幸せなショー
ショーを見て、幸せ…と感じたのは、4ヶ月ぶりのショーだったこともあるんだと思うんだけれども、とっても幸せ…と思ったんだよねえ…!
あの幸福感は生で見てこそなのかもしれない…。
ショーは「見るもの」ではなくて「浴びるもの」なのかも…。