こんばんは、
今日も今日とてウォーク&ジョグにいってきたのですが、マスクを外していたら通りすがりのおばちゃんに超イヤな顔されたので、やはり銀行強盗スタイルにならないとダメかなあ…とおもっているトオメです。
まあ…スポブラ買ったばっかりなので、もうちょっと…様子を…みたい…。
さてさて、本日はガラーっとお話を変えて、やっと読んだヅカ的なマンガ、「かげきしょうじょ!」9巻の感想を。
かげきしょうじょ!9巻
表紙のショートカットの美少女は…、もしかして愛ちゃん…!?
愛ちゃんのクールな雰囲気が青ベースの背景に合ってる。
前巻で「男役も視野に」と先生に打診されていた愛ちゃん、作中でバッサリ長かった髪をショートに。
そういう潔いところはなんとなく男役向きな気がするようなしないような…。
実際には娘役さんのほうが潔いらしいけど。
対して、主人公のさらさちゃんは…
さらさも過渡期というか、いろいろと決断しなければならない時期なのかな。
というのも、ついに下級生が入ってきて、その中に年上の下級生も当然いるわけで。
その子にいろいろと指摘を受けるのだけども。
…そもそも男役志望の子が可愛いツインテールなのはどうかと思う、宝塚的にはw
なので、次の巻ではさらさも髪をばっさりいってるかもしれない…。
でも、この漫画的には「男役志望の子はリーゼントにせねばならぬ」という決まりはないようなので、どうなんでしょね。
いつものことながらスピンオフが秀逸
本編を進めて欲しいという気持ちもおおいにあるのだけれど、スピンオフ短編が毎回泣けるのですよね!
今回はさらさのおとうさんの正式な娘…つまりさらさの腹違いのお姉さんのお話。
…だったんだけれども、むしろさらさのおとうさんが化粧を落としている時、さきごろ亡くなった歌舞伎役者の霊に挨拶される場面で…、
さらさのおとうさんと一緒に私も号泣よ!
声もなく滂沱の涙を流すのは反則だな…。
ついでに読んでみたらめっちゃおもしろかった「クリーミーマミ」
Amazonさんにおすすめされて、1巻が無料だったので読んでみたんだけれども。
「かげきしょうじょ」がお好きな方ならおススメできる。
絵もかわいい!し、あやし…くはないはずなのに、やたら歯がきらめいているマミちゃんの事務所の社長さんがむしろうさんくさくて大変よろしい。
この漫画はマミちゃんというよりも、ライバルのアイドルが主人公なんだな。
2巻、3巻と読み進めるうちにライバルのアイドルのがんばりに肩入れしてしまう私がいる…
あ、2〜3巻はふつうにお金出して買いましたw
ええ、ハマってしまいました…!