こんばんは、トオメでございます。
グンマーでは41.8度を記録したそうですね。死ぬのでは?
わたしは今日もうすぼんやりと頭が痛いです・・・。
今回は鬼御門からの〜、鬼へ変じてしまった邪空さんのお話でございます。
何が君をそうさせたのか。
それは・・・
致命的にネタバレしているので閲覧注意ございます!!
邪空、お前・・・と何度思ったかわからないわたし
おお、今思えば・・・
オープニングでチャンチャンバラバラやっているあたりの邪空さんは、なんと輝いておったであろうか・・・
お化粧が濃すぎて、邪空さんがまさかの美々しき極美慎くんだなんて全然気づかなかった(のちに脳内画像検索で気づいた)
鬼御門の腕利き・切り込み隊長にして邪空さんのバディ、出門さんへの声掛けとか、そんなささいなことが・・・
今となってはここが邪空さんのピークであった・・・
邪空さんは、出門さんとバディを組んで鬼どもを成敗している時がもっとも幸せであったのだーーー
バディと思っていたが・・・
だがそんな邪空さんの幸せは、はかなき露と消えるのである。
あのどこぞのお寺に巣食う鬼どもを鬼御門隊で焼き討ちしてからその後、バディ出門さんは姿を消してしまう。
そして5年の月日が流れるーーー
バディと思っていたのは、邪空さんの思い込みであったーーー
一言も何も告げず邪空さんのもとから消え、邪空さんを捨て去った出門さん・・・
(でも出門さん本人は「あっ!わすれてた!」くらいな気も・・・)
のちの邪空さんの魂こもったジェラシーソングによる彼の生い立ちはというと、(うろおぼえ)
「親に捨てられた」
「鬼御門に拾われた」
「その頃出門に会った」
「そして魂を奪われた」
とのことでございまして。
気合入ってんなお前・・・
気合も年期も入っておりますよ。(9歳の頃らしいので)
まあな・・・
ぼくも、邪空さんの想いがそこまで年期と気合が入っておるならば、鬼と変じてまで出門さんを追いかけ回すのもわからないでもないような気がしないでもないですよ。
というか、何よりも「出門に捨てられた」がすべての原因ですね・・・!?
当の出門の旦那には、そんなつもりはこれっぽっちもないと思うんだけどね!?
そんなこじらせ系男子なら、一言くらい言ったげてもよかったかもね出門さん・・・
でもそのときは出門さんも、幼子を手にかけてしまって大パニック状態ですしね・・・
言ったら言ったで「俺も行く!!!」と100億パーなると思うけどね・・・
それはそれでありな展開・・・
いつか、またともに・・・
出門さんが鬼御門を出奔してのち、邪空さんは出門さんとたびたび邂逅を果たし、切り合いをするのだけれども、ほぼ邪空さんの優勢のように思えた。つばきねえさんとか南北先生を人質に取られているというのもあるけれども。
最終的に彼は阿修羅の血を飲んで、みごと鬼となるのですけれども、おまえそこまで・・・って感じではある。
自ら鬼となってまで出門さんをなんとかしたい邪空さんですよ。
何をしたかったのかがわからないが!普通に殺したかったんだろうか・・・
ラストバトルで一芝居打って出門さんを油断させ、おのれの腹を刺させた邪空さん。腹に刺さった縁切りの太刀ごと出門さんをがっちりホールド、そのすきに美惨さんに出門さんを成敗させる作戦である。ラディッツ戦の悟空さのようですね!?(突然入るドラゴンボールネタ)
だがそれも阿修羅の介入によって阻まれ、自由になった出門さんに邪空さんはついに成敗されてしまうのであったーーー
縁切りの太刀で斬っているので、もしかしたら邪空さんはあのころ(5年前)の邪空さんに戻っていたのかもしれない。
斬った出門さんと目が合っていたかもしれない。
おのれの目が穢れた鬼の目であることを恥じたかもしれない。
邪空さんの脳裏をよぎるのは出門さんと過ごした鬼御門での日々であり、ゆえに彼は言うのだ。
またいつか、ともに・・・とーーー
ともに戦おう、というのが私の少年漫画脳としてはしっくりくるんだけれども。
縁切りの太刀は、邪空の煩悩と執着を切ったのかも・・・。
思いの外長文となり申した。
こじらせ邪空さん好きだよ!!みんな大好き!




 
																	 
																	 
																	



 
							
							
							
															 
							
							
							
															