こんばんは、トオメです。
今日の感染者数はヤバいですね!
もうとっととロックダウンしてしまって…!と思ったりもするのですが、
経済がマジでリアルに死ぬと聞いてそりゃ慎重にもなるか…と思ったりするのであります。
経済が死ぬとそれを苦に…という展開もあるだろうし…
難しい問題だと思うのですが、のんきにそんなこことを考えていられる自分はかなり恵まれているのだなとも思う。
さて、本日は珍しくOGさんのお話でも。
テルこと凰稀かなめさんがモンテ・クリスト伯だって!
ひさびさにお名前聞いた気がする!と思ってニュースを見に行った私。
しかしながら、あたりまえのことですが普通に女性役でしたw
…でも公演日程を見ると5月中のようで、はてどうであろうか…
今の状況では難しいような気がする…。
宙組さんのモンテ・クリスト伯
テル氏がモンテ・クリスト伯に出るということですぐに思い出すのが、宙組さんの「モンテ・クリスト伯」。
なんかこう…、ところどころおかしいんだけど、おおむね好きな作品なんですよね!
私のベストオブテル氏
ぱっと考えてみて、私のベストオブテル氏は「モンテ・クリスト伯」かなあ…。
テル氏的にはもしかしたらベルばらがお好みなのかもしれませんが、ベルばらはもうなんか向こう10年見たいと思わない…。
初期ダンテスの若く麗しい姿
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牢屋に打ち込まれたダンテスのむさくるしすぎる囚人姿
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脱獄後の雄々しい姿
とありとあらゆるテル氏が拝める良作だと思うんですよね!
ぜったいに虫が湧いているにちがいない髪のこごれ具合といい、ぼろっぼろの囚人服といい…!
私のベストオブみりおん
実はみりおんのメルセデスも私のベストオブみりおんだと思うんですよね。
あ…でも双頭の鷲も超よかったな…!
みりおんは少女っぽい造形のキャラクターはあんまり得意じゃないと思うのだけれど、このメルセデスはみりおんのいいところが全部出ていたように思う。
「自分の夫を陥れた男の妻になって夫の息子を育てる」とか相当肝が座ってないとできないわ…!
ダンテスと剣をむけるのも自分の息子を守るため…というね。
メルセデスを殺すなんてとんでもないと逃げようとするダンテスに、「逃げるの!?」というみりおんメルセデスの叫び声が耳に痛い。
ふたりが戦っている間、背景に幸せだった時代の愛のテーマ「手をのばせば」がうっすらと流れていて、その演出もまたよかった。
随所に現代のアメリカンズを説明役に出してくる演出家とも思えないわ!w
最終的にハッピーエンドなのもよかったな。
ダンテス号を再建してまたみんなで大海原にでようぜというエンディングがしあわせで好き。