こんばんは、トオメです。
…。
やっぱり大阪はおろか、兵庫県も緊急事態宣言でそうですねえ…
私の月組の初日と翌日と千秋楽が…!!
ほんと…勘弁してほしいですな…
でも行くけどね…(小声)
東京も雲行きが怪しいので、私の残り少ない星組ロミジュリのチケットが…!
でも行くけどね…(小声)
さすがに客席で喉を潤すのは控えようとは思うんだけれど。
それぐらいしか気をつけられるポイントがない…!
…というわけで、本日は星組ロミジュリくらっちのお話。
乳母のくらっちはよい乳母
最初…
「もしかしてくらっちに乳母をやらせる気なの!?」とプンプンしていたんだけれども、蓋を開けてみるとよい乳母だった…!
なんというんだろうか…
ジュリエットに対する愛も感じるし、キャピュレット父の気持ちもわかる…といったようなよいお芝居であった。
そして、ロミオを手引した乳母が、パリスにあっさり鞍替えするあたりの心の動きがよくわかったなあ…。
本心ではジュリエットの気持ちに寄り添いたいけれども、ロミオの背負った十字架が…という…。
誰が殺人を犯した男ににかわいい娘を嫁がせられようか。
…というか、ロミオは「カッとなったら後先考えず相手をナイフでぶっ刺してしまう」本性であるというわけで…
それはなかなかなマイナス評価だよね…。
マイナス100点だわ…持ち点がなくなる…
やっぱり殺人はあかんよロミオ…
罪の十字架が重い。重すぎる。
水も滴る色男のキャピュレット父天寿さん
プログラムの天寿さんは水も滴る色男で、これは触れたら火傷するタイプの男だわ…と思った。
でも意外と娘思いでもある。
→人殺しと結婚させるくらいなら金持ちと結婚させたほうが娘のため
そして割と甥思いでもあるといえばある。
→先祖代々の借金をチャラにしてから甥に位を譲ってやろう
でも…悲しいかな、娘と甥には伝わっていないんだなあ…!
娘も甥も「自分は父親(叔父)に好かれていない」と思っていそうなあたりが…ロミジュリの悲劇の一因でもあるような。
それにしても…
天寿さんもいい役者になったなあ…!
と毎回思っている気がする。
今はなき紅5の頃は、最下級生のてんてんが、まさかこんなイケオジをやるようになるとは思いもしなかった…よね!?
(リアルタイムでは知らないけど…)