タカラヅカ雑感

月組雑感〜妄想公演:平家物語やろうよ〜

こんばんは、トオメです。

いまごろ星組さんのカフェブレイクせおっち回を見たのだけれど、演じたい役が「毛利元就」ときて

トオメ
トオメ
シブッ……なんで?

と思ったんだけれども、そうかせおっち、安芸は広島の人なのかあ…
なるほど…

でも…毛利元就はちょっと地味すぎて宝塚ではイケるのかしら…

ところで現在「ピガール」が絶賛公演中の月組さんですが、
「かなとくんxたまきち」という構図に「どっちかといえば逆だろ」と思わざるを得ない…のだけれども、
どうせやるなら男x男をやっちゃえばよかったんじゃないと思ったので、妄想してみた次第。

男x男というのは語弊があるかも。

木曽義仲と今井兼平やればよい

朝日将軍という渾名も華やかな木曽義仲と、乳兄弟の今井兼平やればいいと思うんだよね!
木曽義仲はたまきちで、今井兼平はかなとくんね。

どこがいいって、いったんは安全なところに逃げたはずだった義仲が、

「死ぬときは一緒だ!」
「一緒に死のうと思って戻ってきたのだ!」

と言って敵を食い止めている兼平のとこまで戻ってきてしまうという青春物語なのがいいと思うのよね!

ともに死ぬのが男と男の愛なのだそうだ。

これを青春と言わずしてなにを青春というのでせうか。
むしろジャンプ感すらある…

…その割には義仲は「味方が少なくて不安だ」とか言っちゃうんだけど…。

で、同じように一緒に戦ってきた巴御前は「女連れで死んだなんて言われたくない」と落ち延びさせるんだけれども、これは「巴には生き延びてほしい」という男の女への愛であるというのがいいよね!

巴御前はさくらちゃん似合いそう。
女ながら豪傑なんだけどw

「最後にご奉公仕らんと敵兵の首をねじ切り〜」あたりちょっとマジかと思う…。

やや問題なのは今井兼平のかなとくんと義仲の最期

日本で3本の指に入るくらいのダイナミック自害をした兼平をかなとくんが演じるのはどうかなあ…という気持ちもある。

(剣を口に含んで自ら串刺しになるというやつね…)
(あれ、最初よくわからなかったけど、つまりセルフ串刺しというやつ…)

かなとくんはあんまり剛の者というイメージがないのでちょっとむずかしいかも。
というか、ちっとも想像つかないw
でもかなとくん…というか2番手さんががやるなら兼平でしょ。

さもなくばちなつさんか…。
ちなつさんもそこまで豪傑なイメージないんだけどw

そして、義仲の最期はあっさり弓で射抜かれて死亡だからそこもうーむ…。
華やかな散り際ではないからなあ…。

まあ、そのへんは演出の妙技でなんとかしていただけると信じてる!

というわけで、次は他のキャストのお話をします!
れんこんくんとかありくんとかうみちゃんとか。

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