こんばんは、トオメです。
どうやらコロナ的には自衛隊まで動員されてしまうということで、やはり医療体制が逼迫しているのですかね…。
コロナ禍ゆえ、わたくしも「観劇は週に1回」とあのお星さまに誓っているんだけれども、それさえなければもっと通いたいところ…。
というわけで、本日は「Welcome to takarazuka」の思い出しなど。
何回も言うけれども扇で顔を隠す様がいなせ
WTTで好きなシーンはいろいろとあるのだけれども、私はやっぱり扇で顔を隠してせり上がってくるたまきちが好きだな〜!
ほぼほぼ2階席にいる吾輩、その場面は一生懸命オペラしているのである。
あの場面はいなせで素敵なので皆さん見てね。
ちなみに、鶴のお衣装を着たミエコ先生がせり下がってくるとき、舞台の脇で顔を隠してスタンバってるのも好き。
おっ、男役だったの!?という驚きの「花の巻」
わたくし、公演プログラムをざっと見てその後もう二度と開かないという特技の持ち主なのですが、先日珍しく見返してみたら…
女性の残像をわずかに残した男役が一人…(略)
とあるではないか。
吾輩、普通に若衆だと思っていたわ…。
べ、べつに女性の面影は特にないような…
かなとくんは素顔は絶世の美女だと思うんだけれども、舞台に上がると何故か女性っぽさが抜けて、どういうわけか雄々しくなる…
と思うのよね。
それにしても、その場面で鏡の中にいる体の風間くんがあまりにも堂に入っていて、いつもビックリする。
「A-EN」あたりでぴよぴよしていたあの頃の君はもうどこにもいないのか…
かなとくんの独り舞
白拍子のよう…というにはかなとくんは雄々しいんだけれども、後ろ姿の首筋がなよやかなので、彼は若い男性なのでありましょう。
烏帽子の橙色の挿頭も爽やかで素敵。
かなとくん、緌(おいかけ)してたら似合いそうだな〜…と思ってオペラしたところ、しっかり緌しておられました!
衣装さん、さすがわかっておられる!(と膝を打つ)
でも緌は武官の装束の一部なんだけど…と思ったら、この独り舞は疫病退散の舞らしい。
五色の布で疫病を祓っている(=戦っている)と思えばなるほど納得である。
それにしても、平安モノはせおっちがよくやっていたけれども、かなとくんもさすがよくお似合いだなあ…。
というわけで次の桜嵐記も期待だなあ…。
それにしても、先行画像のたまきち、平家の公達のようね…!