花組雑感

花組雑感〜エリザベートの演出の違い〜

こんばんは、トオメです。
明日は月組集合日ですね…ハラハラだなあ…。
誰もやめて欲しくないけれども、退団者は出るんだろうなあ…

トオメ
トオメ
ぼくは…こわい…

さて、本日は先週放送してきた花エリザを見ていて気づいたことなどを!

こまかな演出の違い

宝塚版と東宝版はかなり違います。
ショーの尺の分、ストーリーに回したのかな?

シシィの初めての娘がハンガリーで死んでしまうことや、父親のマックスとのデュエット、そしてルドルフの場面でナチスが登場したりとかなり違う!

あと舞台の演出自体が東宝の方が地味かな。

トオメ
トオメ
宝塚版はなにはともあれ華やか!

ですが、あまり差がないと思われる宝塚版も、その時の組によって違うようですね。

トートの魔力に引き寄せられるシシィ

フランツに最終通告を突きつけ、打ちひしがれるシシィの前に現れるトート。

「今こそおまえは自由になれるのさ」と歌いながら指を順に折りたたんでいくと、シシィの意思とは関係ないように、操られているかのようにトートに引き寄せられる…という場面。

ここ、みりトートは普通に抱き寄せるだけでしたね!
てっきりこの場面は全トートがやっているものだと…。

たしかまぁトートもやっていたような気がするんですよね。
まぁトートからなのかな…?

ここも今度の放送でチェックしたいところ。

おじじなドクターゼーブルガー

月エリザのたまトートは腰を曲げたおじじ芝居をしていましたが、みりトートは普通に若そうなドクターゼーブルガーでしたね。

…しかし、若い医者が皇后の脈をとっていいのだろうか?と思わないでもない。
つまり後宮なわけでしょ?

まあ日本や中国とは違うのかもしれないけれども…。

まぁトートはおじじゼーブルガーだったのかな…?
この場面もよくよくチェックしたいと思います!

キキルドルフとみちフランツ

キキルドルフは、登場時から高貴でやんごとない皇太子、かつ聡明な様子を漂わせていた…ように思います。
そのまま育てば立派な後継者になったでありましょう。

蘭ちゃんシシィにはちっとも似ていなかったw
むしろみちフランツの方にこそ似ているかなあ…。

なのでキキルドが道を踏み外した時、また命を断ってしまった時のフランツの衝撃はいかばかりか…。
シシィよりしんどい気がするなあ…

フランツはその後も非常に長生きをし、在位も長かったようですが、ルドルフが生きていればまた違ったんだろうなあ…。

などなど、各キャストごとにやはり味がちがうので、やっぱりエリザはいいなあ…と思うのでした。

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