こんばんは、トオメです。
即位式大礼儀をテレビで見たのですが、雨が止んだり虹が出たり、さすが神話の世界に生きる皇室だな〜!と思いました。
折しも十二国記を読んでいる最中なので、「王が登極される…これは瑞兆か…」などとも思いました!
ともあれおめでたいですね!
さて、本日は花組さんのショー「シャルム」の雑感を。
みりおくんのラストショー「シャルム」
なのだけれど…。
稲葉先生の芸風は、どことなくほっこりしたあたたかみがあると思っているのですが、今回のはどうだろう…。
ほっこり場面がことごとく外しているような…。
正直な感想としては、「ぶつ切りすぎ!!」かなあ…
華ちゃんが可愛さを振りまいているのはまあいいとして、(いいのか?)場面場面がさっぱり繋がっていないような…
特に突然出てくるゴールドな紳士と淑女の場面とか…
なんであれが突然出てきたのかさっぱりわからない…!
マイティはじめ、あきらさんやれいくんのゴールドな紳士は愛でたけれども!
そしてロケットの直後に駆け出してくるゲリラ戦なれいくんの場面。
なんでロケットの後にゲリラ戦なの…??
ゲリラ戦士れいくんは格好いいけれども…。
場面的には、れい華の悲恋で好きなんですが、構成がおかしくないかなあ…
とはいえ、黒燕尾からの流れは素晴らしかった。
ファンの方はあのために通えるのではないでしょうか。
黒燕尾群舞のあと、れいくんとの踊りもよかったなあ…。
れいくんの背中をそっと押す振り付けがすてきでした。
たしか凰稀かなめさんとまあくんの時もこんな振り付けがあって、そのときもすてき!と思った記憶があります。
こういうのに弱い私。
うーん…。みりおくんのラストのショーとしてはちょっと残念かもしれない…。
まあ、いろんなみりおくんが見れた…ような気はしますが…
でも、花組ファンの方には満足いく内容なのかもしれない…?
とはいえ、まだ1回しか見ていないので、もう一度見たら印象も変わるかもしれないですけどもね。。
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